さて、今回は「HP 15-db0000（15-db0156AU）」に触れる機会がありましたので、レビューです。
なお、
このモデルで購入するなら
キャンペーン中の
Ryzen 5でSSDを搭載した「15-db0161AU」
Ryzen 3を搭載した「15-db0178AU」
が良いでしょう。
ただ、この２つの価格差は、6,500円
この価格差を考えるなら、
Ryzen 5でSSDを搭載した「15-db0161AU」
を選択した方がお得感があります。
ということで、
購入するなら、
が良いですね。
なお、日本HPでは、現在
・分割手数料0%キャンペーンを実施しているのも
ポイントです。
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目次
外観
もともと日本HPはパソコンメーカーの中でも上品なデザインのものが多く
男性より、女性向けといったイメージがあります。
今回の
「HP 15-db0000」
も全体的に上品な仕上がりとなっています。
全景
本体とコンセントです。
コンセントが思ったより軽量でした。
本体は、常時持ち運ぶには重いですね。
しかし、
しまっておいて使うときに取り出すという場合なら問題ないレベルです。
アクセスランプ
デザインのために、
「電源ランプ」と「ディスクのアクセスランプ」が
横にあります。
電源ランプは電源ボタンでディスクランプは利用中に見える位置にしてほしかった。
とくに今回の「エントリー」モデルはWindowsのアップデートが動いているとすべての動作がもたついて、
「止まった？あっディスク動いてる」
ってなりました。
各種端子
このあたりは、
に記載もありますが。
私が気にするのは、右側端子。
普段マウスを使うときは大体右側です。
右側の手前にマウスをつなぐ端子があると、邪魔なんです。
このモデルは、USBの端子が１つありますが、
こんな感じであまり、突起が激しくないか
オプションで販売されているワイヤレスマウスならケーブルなしで使えるのでそういったものを利用するのが良いですね。
左側端子
左側の端子については、
電源のそばにランプがついています。
これはわかりやすくて良いですね。
つづいて、有線LAN、HDMI、USBとなって最後にヘッドホン。
有線LANがついているのは良いのですが、それがデザインの邪魔にならないよう、開閉式になっているの良いですね。
こちら側で不満はありません。
キーボード
手前の手をのせるであろうところから緩やかにキーボード向けて下がっており、
キートップと手前の高さがそろえてあります。写真が悪くてよくわからないかな。
あと、ポイントは、ワンタッチでミュートできるボタン。
しかもミュート中はランプがつきます。
動画やDVDを見ていたら、
急に電話がかかってきたりすること、ありますよね。
ワンタッチでミュートにできるので、電話がかかってきてもあせらなくて済みます。
良いですね。
外観まとめ
やはり、白を基調にしたデザインで、上品な感じで良くまとまっています。
残念なのは、HPのロゴが大きいところ。
それ以外の不満はありません。
あぁ、ディスプレイは触っても反応しないので、触らないようにしましょう。
では、つづいて実際の利用シーンから使い勝手を見ていきます。
利用シーンから見る使い勝手
子育てママ（パパ）がパソコンを利用するシーン。
どんな時が考えれるでしょうか？
実際私が子供とパソコンを使った点を踏まえてみていきたいと思います。
ネット通販も快適にできる
子供の服のサイズがすぐに大きくなってしまい、すぐに新しい服が必要となります。
まだ、着れるのに。
そんな時、普段忙しくてお店に行けなくても通販だと購入できるのは便利ですよね。
で、今回は
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を見てみます。
こんな感じです。
スマートフォン（iPhone）だとどうしても画面が小さくて商品の細部がわかりずらい。
しかし、15.6インチと大画面ですし1920×1080のフルHDを採用していることから細部までできます。
パソコンのほうが多くの情報が一度に確認できるのが良いところですね。
Youtubeも大画面できっちり
スマートフォンを子供に使わせるとちょっと不安。
それなら、ノートPCで見せれば、何を見ているかわかるし、自分のスマホはそのまま使える。
ということで、
今回は動画サイト「Youtube」を見れるかということで見てみました。
コマ落ちすることもなく、全画面表示で見ることができました。
DVDも十分たのしめる
光学ドライブがついているので、
これからの季節、旅行や帰省といった、長時間移動すること機会もあります。
移動中や外出先で子供が暇をしないようDVDが見れると良いのだけど。
ということで、少し見てみました。
DVDだと2時間持つか持たないかといったところですね。
再生自体に問題はありませんし、
再生が始まったあと、少しファンの音が気になるタイミングがありましたが、
それも一時的なものでした。
ゲームはちょっと難しい
ゲームの中でも軽量な部類に入る、
DQ10のベンチマークを試してみました。
低画質の設定にしてもやや重いとゲームをするには性能不足と判断されました。
ですので、ゲームをやりたいなら、もっと高性能なモデルが良いとなります。
しかし、ゲームをしないのなら関係ないですね。
その他用途は？
WordやExcelといった作業は問題なくできます。
ただ、このノートでゲームなどは、難しいですね。
ソリティアとかフリーセルと昔からあるゲームなら問題ないです。
これは、このモデルどれを選んでも同じことが言えます。
あとは、快適かどうかですね。
最後に
今回試用したモデル
「HP 15-db0156AU」
については、
CPU：【デュアルコア】AMD E2-9000e APU
※AMDではAPUと呼びますが分かりやすくCPUと記載しています。
メモリ：4GB
記憶装置：HDD 1TB
であり、パソコンとしては、必要最低限のスペックとなっています。
そのため、Windows Updateなど実際の動作の裏側で動作しているものが
あると、動作が緩慢になり使いたいときに使えないというシーンが散見されました。
これは、CPUの性能不足と記憶装置の問題でありどちらかがもう少し性能が高いと改善されますので、
購入するなら
両方の性能が高い
「スタンダードモデル」
が値段のわりに高性能であり、こういった不満を感じるシーンはほぼないでしょう。
記憶装置の容量が256GBと少ないけど大丈夫？
というご意見もあるかと。
ただ、普段使いであれば256GBあれば不足するシーンはそうありません。
また不足した場合は、外付けHDDなどを利用すればデータを保存しておけますし。
ではでは。
※記載の内容は公開当時の内容であり、構成等予告なく変更となる場合があります。
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