クリエイターパソコンの中でもイラストや漫画の作成向けペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT(クリップ スタジオ ペイント)」を快適に利用できるPCについて紹介しています。
CLIP STUDIO PAINT(クリップ スタジオ ペイント)におすすめなクリエイターPC(デスクトップPC/ノートPC)
机の上においても邪魔になりませんし、CLIP STUDIO PAINTなら十分な性能です。
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。
イラストを描いた後、Adobe Photoshop形式(PSDファイル)を書き出した後の作業も快適です。
グラフィックスは内蔵グラフィックスの中でも高性能なIntel Iris Xeグラフィックスを搭載しています。
メモリはイラスト用には多めな32GBであり十分余裕があります。
メモリ8GBと少なめなので、16GBまでカスタマイズしておくと良いでしょう。 wacom Oneの液晶タブレット
本格的な作業を考えるならこちらの購入も検討すると良いでしょう。
目次
CLIP STUDIO PAINTの動作環境
「クリップスタジオ ペイント」を利用するのに必要なスペックはどの程度必要なのでしょうか?
公式サイトで必要な動作環境確認してみます。
OS Microsoft Windows 日本語オペレーティングシステム
(Windows 7 Service Pack 1以上 Windows 8.1 Windows 10)CPU SSE2に対応したIntel、AMD製CPU メモリ 2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨 グラフィックス OpenGL 2.1に対応したGPU ストレージ空き領域 3GB以上の空き容量のあるストレージ モニタ XGA(1024×768)以上必須、WXGA(1280×768)以上推奨 ハイカラー(16Bit、65536色)以上必須 タブレットおよびタブレットPC Windows Ink Platformに対応したコンピュータ
筆圧検知機能を有するスタイラスに対応したタブレットおよび液晶タブレット(Wintab互換)
Wintab互換タブレットはWACOM製推奨スキャナ TWAINドライバ対応のスキャナ
これを見る限り、Windowsを動かすだけなら Core i3といったものでも構いませんが、
こういったソフトウェアを利用する場合、アプリケーションにもきちんとCPUが割り当てできる
4コア以上のintel Core i5かAMD Ryzen 5
がよさそうです。
また、メモリは8GB以上を推奨
Open GL 2.1に対応したグラフィックス
が条件になります。
この中でポイントとなるのは、
「OpenGL 2.1」です。
現在販売されているほぼすべてのパソコンのグラフィックスには、
CPU内蔵グラフィックスを含め、「OpenGL 2.1」に対応していますが、性能は千差万別です。
専用グラフィックスを採用したモデルのほうが快適となるのですが、今回は漫画・イラスト向けですので専用グラフィックスの性能はそこまで要求されません。
現在販売されている専用グラフィックスを搭載したパソコンの多くが「nVidia GeForce」を搭載したモデルが一般的です。
※一部「AMD RADEON」を搭載したモデルもあります。
CLIP STUDIO PAINT推奨PC
それではデスクトップパソコンから見ていきます。
メーカーとしては、BTOメーカーである3社から確認しました。
クリエイター向けブランド 「DAIV」 TOP
パソコン工房 -クリエイター向けパソコン-
HP Directplus -HP公式オンラインストア-
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)推奨PC(マウスコンピューター)
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。
イラストを描いた後、Adobe Photoshop形式(PSDファイル)を書き出した後の作業も快適です。
机の上においても邪魔になりませんし、CLIP STUDIO PAINTなら十分な性能です。
グラフィックスは内蔵グラフィックスの中でも高性能なIntel Iris Xeグラフィックスを搭載しています。
メモリはイラスト用には多めな32GBであり十分余裕があります。
GeForce GTX 1650 Tiを搭載しており、モデラーだけでなく、Photoshopも快適に動作します。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)推奨PC(パソコン工房)
最後にパソコン工房
パソコン工房のポイントは、
・パソコン本体
・WACOM製ペンタブレット(CLIP STUDIO PAINT PRO付)
※2年ライセンス、要ダウンロード
※Wacom Cintiq Pro16には付属しません
・液晶モニター
※デスクトップモデルに付属
とイラストを始めための道具が全部そろっているラインアップがあることですね。
※本体だけの通常ラインアップもあります。
エントリーモデル
必要最低限というか最低限にしぼったモデルです。
メモリも最低限ですし、グラフィックスもCPU内蔵。
ただ、SSDを搭載しており、良くまとめられています。
カスタマイズするなら、メモリとSSDを強化するのですが、SSDの容量をあとから追加するのは難しいため、
こちらを優先してカスタマイズするのも良いですね。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)推奨PC(日本HP)
タブレットのように折りたたんで直接かけるのは便利です。
最後に
各社からCLIP STUDIO PAINTにおすすめなPCを確認しました。
そんな中からおすすめのモデルを紹介。
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。
イラストを描いた後、Adobe Photoshop形式(PSDファイル)を書き出した後の作業も快適です。
机の上においても邪魔になりませんし、CLIP STUDIO PAINTなら十分な性能です。
グラフィックスは内蔵グラフィックスの中でも高性能なIntel Iris Xeグラフィックスを搭載しています。
メモリはイラスト用には多めな32GBであり十分余裕があります。
メモリ8GBと少なめなので、16GBまでカスタマイズしておくと良いでしょう。 wacom Oneの液晶タブレット
本格的な作業を考えるならこちらの購入も検討すると良いでしょう。