ソフトウェア別

BlenderにおすすめなクリエイターPC(デスクトップPC/ノートPC)を比較した結果から紹介

3DCGソフトウェアの中でも 「Blander」が快適に利用できるクリエイター向けPC(デスクトップPC/ノートPC)について調べてみました。

BlenderにおすすめなクリエイターPC

お急ぎの方のために、ノートPCとデスクトップPCのおすすめを各3モデル紹介。

BlenderにすすめなクリエイターPC 3選(ノートPC)

マウスコンピューター
Intel Core i7-12650H / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 WQXGA ノングレア / GeForce RTX 3050 Laptop / 約1.59kg
Intel Core i7 GeForce RTX 3050を搭載した16インチクリエイターノートPC
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。クリエイティブ作業専用ならメモリだけは増やし、メインのPCとして複数作業を行うなら
記憶装置にデータ保存用のSSDを追加するとよいでしょう。
重量は、1.59kgと専用グラフィックスを搭載した16インチノートPCとしては、軽量な部類。
ディスプレイは、sRGB比100% / Dolby Vision対応となっているのも良いですね。

マウスコンピューター
Intel Core i7-13700H / 32GB PC5-38400 / 1TB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 WQXGA (ノングレア / sRGB比100% / Dolby Vision対応) / GeForce RTX 4060 Laptop / 約1.60kg
Intel Core i7とGeForce RTX 4060 Laptopを搭載した16インチのクリエイターノートPC
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 500GBと十分。
メモリをカスタマイズして、64GBへしておくと、本格的な動画編集や3DCG編集といった作業にも十分なモデルです。

マウスコンピューター
Intel Core i9-13900HX / 64GB PC5-38400 / 1TB NVMe対応 Gen4×4 M.2 SSD / 16型 WQXGA ノングレア sRGB比100% / GeForce RTX 4090 Laptop / 約2.44kg / 330W
Intel Core i9とGeForce RTX 4090 Laptopを搭載した16インチのクリエイターノートPC
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 1TBと十分。
水冷BOXを接続可能で、動画編集・3DDGといった負荷の大きい作業でも、快適に作業が可能です。

BlenderにすすめなクリエイターPC 3選(デスクトップPC)

マウスコンピューター
intel Core i5-13400 / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / Intel Arc A380 Graphics / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.2kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i5とIntel Arc A380を搭載したデスクトップPC
ゲームだけでなく、イラストや写真加工といったクリエイティブ作業にも十分な性能です。
記憶装置には500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSDを搭載しており専門作業を行うには問題ありませんが、メモリとSSDはカスタマイズし、増やしておきたいところです。

マウスコンピューター
intel Core i7-12700F / 32GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 2TB HDD / GeForce RTX 3060 / Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n / 最大2.4Gbps対応) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 約11.5kg
Intel Core i7とGeForce RTX 3060を搭載したモデル。
こちらはメモリが32GBと十分ですが、気になるようなら64GBへカスタマイズしても良いでしょう。
迷ったら、本モデルがおすすめです。

マウスコンピューター
intel Core i7-12700K / 32GB PC4-25600 / 1TB NVMe対応 M.2 SSD / 2TB HDD / NVIDIA RTX A4500 / Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n / 最大2.4Gbps対応) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 約11.9kg
Intel Core i7と NVIDIA A4500を搭載したデスクトップPC
メモリは32GBと十分。4Kや8Kといったサイズの画像や動画を編集するならメモリを64GB以上へカスタマイズしておくと良いです。
記憶装置は、SSDとHDDのデュアルストレージですし、Wi-Fi6やBluetoothも搭載しており便利です。



必要スペック

まず、公式サイトより必須スペックと推奨スペックを見ておきます。

「Blander」の必須・推奨スペック

https://www.blender.org/download/requirements/

必須構成:
64-bit dual core 2Ghz CPU with SSE2 support
4 GB RAM
1280×768 display
Mouse, trackpad or pen+tablet
Graphics card with 1 GB RAM, OpenGL 3.3
Less than 10 year old

推奨構成:
64-bit quad core CPU
16 GB RAM
Full HD display
Three button mouse or pen+tablet
Graphics card with 4 GB RAM

最推奨構成:
64-bit eight core CPU
32 GB RAM
Full HD displays
Three button mouse and pen+tablet
Graphics card with +12 GB RAM

これだと正直分かりませんので、現在販売されているパソコンに読み変えます。

必須構成:

CPU Intel Core i3以上
メモリ 4GB以上
グラフィックス Geforce GeForce MX250またはQuadro P620以上

専用グラフィックスであるGeForceかQuadroを搭載していることですね。
それ以外は事務用PCでも十分な性能です。

推奨構成:

CPU Intel Core i5以上
メモリ 16GB以上
グラフィックス Geforce GTX 1650またはQUADRO P1000以上

全体的に性能がアップしていますね。
このクラスになってくると少し値段が上がってきます。

最推奨構成:

CPU Intel Core i7以上
メモリ 32GB以上
グラフィックス GeForce RTX 2080 Ti またはQuadro RTX 5000以上

クリエイターPCでも高性能な部類に入りますね。

「Blander」の推奨スペック

上の2つから導き出された結果については、以下のとおり。

CPU デスクトップ:Intel Core i5以上
ノート   :Intel Core i7以上
メモリ 16GB以上
グラフィックス Geforce GTX 1650以上

結果、上記の組み合わせぐらいが実際の選択肢になります。
本格的な作業を考えると、メモリとグラフィックスを強化しておきたいところです。

推奨クリエイターPC(マウスコンピューター)

マウスコンピューターでは、DAIVというクリエイター向けブランドを展開しており、そちらから紹介。
ノートPCは現在中のモデルの一部は販売再開待ちとなっているため、標準モデルとゲーミングノートPCから同等の製品を紹介。

推奨デスクトップPC(マウスコンピューター)

マウスコンピューター
intel Core i5-13400 / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / Intel Arc A380 Graphics / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.2kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i5とIntel Arc A380を搭載したデスクトップPC
ゲームだけでなく、イラストや写真加工といったクリエイティブ作業にも十分な性能です。
記憶装置には500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSDを搭載しており専門作業を行うには問題ありませんが、メモリとSSDはカスタマイズし、増やしておきたいところです。

マウスコンピューター
AMD Ryzen 5 7600 / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / GeForce RTX 3050 / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.1kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
AMD Ryzen5とGerForce RTX 3050を搭載したデスクトップPC
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。
Adobe LightRoomだけでなく写真加工も快適で、動画編集や3DCGの入門機としても良いでしょう。
こちらもメモリが16GBとなっているので、カスタマイズし32GBへ変更しておきたいところです。

マウスコンピューター
intel Core i7-12700F / 32GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 2TB HDD / GeForce RTX 3060 / Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n / 最大2.4Gbps対応) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 約11.5kg
Intel Core i7とGeForce RTX 3060の組み合わせた高性能モデル。
メモリ32GBとなっているだけでなく、M.2 SSD+HDDとデュアルストレージを採用しています。
無線LANとBluetoothが搭載されているので、周辺機器の接続もケーブルなしで接続することも可能です。
バランスが良いモデルです。

マウスコンピューター
Intel Core i7-12700 / 32GB メモリ DDR4-3200 / 512GB NVMe M.2 SSD / 2TB HDD / NVIDIA RTX A2000 / Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n / 最大2.4Gbps対応) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 約11.0kg
Intel Core i7と NVIDIA RTX A2000を搭載したデスクトップPC
メモリは32GBと十分。4Kや8Kといったサイズの画像や動画を編集するならメモリをカスタマイズしておくと良いです。
記憶装置は、SSDとHDDのデュアルストレージですし、Wi-Fi6やBluetoothも搭載しており便利です。

推奨ノートPC(マウスコンピューター)

マウスコンピューター
Intel Core i7-12650H / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 WQXGA ノングレア / GeForce RTX 3050 Laptop / 約1.59kg
Intel Core i7 GeForce RTX 3050を搭載した16インチクリエイターノートPC
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。クリエイティブ作業専用ならメモリだけは増やし、メインのPCとして複数作業を行うなら
記憶装置にデータ保存用のSSDを追加するとよいでしょう。
重量は、1.59kgと専用グラフィックスを搭載した16インチノートPCとしては、軽量な部類。
ディスプレイは、sRGB比100% / Dolby Vision対応となっているのも良いですね。

マウスコンピューター
Intel Core i7-13700H / 32GB PC5-38400 / 1TB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 WQXGA (ノングレア / sRGB比100% / Dolby Vision対応) / GeForce RTX 4060 Laptop / 約1.60kg
Intel Core i7とGeForce RTX 4060 Laptopを搭載した16インチのクリエイターノートPC
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 500GBと十分。
メモリをカスタマイズして、64GBへしておくと、本格的な動画編集や3DCG編集といった作業にも十分なモデルです。

マウスコンピューター
Intel Core i9-13900H / 32GB PC5-38400 / 1TB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 WQXGA (ノングレア / sRGB比100% / Dolby Vision対応) / GeForce RTX 4070 Laptop / 約1.60kg
Intel Core i7とGeForce RTX 4070 Laptopを搭載した16インチのクリエイターノートPC
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 1TBと十分。
本格的な動画編集だけでなく、3DCGにも十分な性能です。記憶装置も1TBあればデータの保存にも十分。

マウスコンピューター
Intel Core i9-13900HX / 64GB PC5-38400 / 1TB NVMe対応 Gen4×4 M.2 SSD / 16型 WQXGA ノングレア sRGB比100% / GeForce RTX 4090 Laptop / 約2.44kg / 330W
Intel Core i9とGeForce RTX 4090 Laptopを搭載した16インチのクリエイターノートPC
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 1TBと十分。
水冷BOXを接続可能で、動画編集・3DDGといった負荷の大きい作業でも、快適に作業が可能です。

最後に

3社のクリエイター向けPCのデスクトップPCとノートPCを見てきました。

そんな中でも、利用者の状況にあわせておすすめなモデルを紹介。

BlenderにすすめなクリエイターPC 3選(ノートPC)

マウスコンピューター
Intel Core i7-12650H / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 WQXGA ノングレア / GeForce RTX 3050 Laptop / 約1.59kg
Intel Core i7 GeForce RTX 3050を搭載した16インチクリエイターノートPC
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。クリエイティブ作業専用ならメモリだけは増やし、メインのPCとして複数作業を行うなら
記憶装置にデータ保存用のSSDを追加するとよいでしょう。
重量は、1.59kgと専用グラフィックスを搭載した16インチノートPCとしては、軽量な部類。
ディスプレイは、sRGB比100% / Dolby Vision対応となっているのも良いですね。

マウスコンピューター
Intel Core i7-13700H / 32GB PC5-38400 / 1TB NVMe Gen4×4 NVMe M.2 SSD / 16型 WQXGA (ノングレア / sRGB比100% / Dolby Vision対応) / GeForce RTX 4060 Laptop / 約1.60kg
Intel Core i7とGeForce RTX 4060 Laptopを搭載した16インチのクリエイターノートPC
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 500GBと十分。
メモリをカスタマイズして、64GBへしておくと、本格的な動画編集や3DCG編集といった作業にも十分なモデルです。

マウスコンピューター
Intel Core i9-13900HX / 64GB PC5-38400 / 1TB NVMe対応 Gen4×4 M.2 SSD / 16型 WQXGA ノングレア sRGB比100% / GeForce RTX 4090 Laptop / 約2.44kg / 330W
Intel Core i9とGeForce RTX 4090 Laptopを搭載した16インチのクリエイターノートPC
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 1TBと十分。
水冷BOXを接続可能で、動画編集・3DDGといった負荷の大きい作業でも、快適に作業が可能です。

BlenderにすすめなクリエイターPC 3選(デスクトップPC)

マウスコンピューター
intel Core i5-13400 / 16GB PC5-38400 / 500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSD / Intel Arc A380 Graphics / Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 / 約11.2kg / 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
Intel Core i5とIntel Arc A380を搭載したデスクトップPC
ゲームだけでなく、イラストや写真加工といったクリエイティブ作業にも十分な性能です。
記憶装置には500GB NVMe Gen4×4 M.2 SSDを搭載しており専門作業を行うには問題ありませんが、メモリとSSDはカスタマイズし、増やしておきたいところです。

マウスコンピューター
intel Core i7-12700F / 32GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 2TB HDD / GeForce RTX 3060 / Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n / 最大2.4Gbps対応) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 約11.5kg
Intel Core i7とGeForce RTX 3060を搭載したモデル。
こちらはメモリが32GBと十分ですが、気になるようなら64GBへカスタマイズしても良いでしょう。
迷ったら、本モデルがおすすめです。

マウスコンピューター
intel Core i7-12700K / 32GB PC4-25600 / 1TB NVMe対応 M.2 SSD / 2TB HDD / NVIDIA RTX A4500 / Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n / 最大2.4Gbps対応) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 約11.9kg
Intel Core i7と NVIDIA A4500を搭載したデスクトップPC
メモリは32GBと十分。4Kや8Kといったサイズの画像や動画を編集するならメモリを64GB以上へカスタマイズしておくと良いです。
記憶装置は、SSDとHDDのデュアルストレージですし、Wi-Fi6やBluetoothも搭載しており便利です。

[PR]
---------------------------------------------
HP Directplus -HP公式オンラインストア-

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

-ソフトウェア別

© 2024 PCのすすめ|Windowsレジストリ置き場別館