WindowsおよびMicrosoft Officeを購入する場合オークションサイトやフリマサイトで買うの危険

オークションやフリマアプリで販売されている格安のMicrosoft社のWindowsやOfficeライセンスについてです。
これらは99%ライセンス違反の製品ですので、買ってはいけないし通常推奨してもいけません。

フリマアプリで欲しい商品を落札できた女性

  • Windows 10 HomeからProへの変更のために、Windowsのライセンスがほしい。
  • 新しく買ったパソコンにOfficeが入っていないのでOfficeがほしい。
  • 自作PCを作るのでOS用に新規ライセンスがほしい。
  • という場合、どこかで購入する必要がありますね。
    そんな時、フリマサイトやオークションサイトで探す方もおられるので。

    フリマサイトやオークションサイトで購入する場合

    ヤフオクやフリマサイトを見ると、
    認証保証と記載されているもの
    プロダクトシールをケースに張り付け、自作のラベル印刷したもの
    は不正なものですね。

    また、
    メーカーの再セットアップ用媒体とプロダクトキーのセット
    こちらもそのメーカーのその機種以外にセットアップするとライセンス違反。
    WindowsやOfficeがインストール済みのパソコンではWindowsやOfficeはパーツの一部であり、その他パソコンへの移動はできません。

    補足

    別パソコンへ移動するためには、追加でライセンスを購入する必要があります。購入せず別のPCで利用する場合はライセンス違反となります。

    そういった意味で購入しても問題なさそうなものは、
    ヤフオクで500件中1つから2つ程度です。

    メルカリでは、WindowsやOfficeの不正な販売で見受けられませんでした。
    あるのはパソコンの再セットアップ媒体ぐらいです。

    Amazonや楽天市場の場合

    amazonでは一部不正と思われるものが販売されていましたが、楽天市場は再セットアップ媒体ぐらいで問題ありませんでした。

    最後に

    なぜ、こんな事を書いてるかというと、以下のサイトを見つけたので。

    Windows 10 Homeをある技を使って格安でProへアップグレードする方法

    自己責任というのは、良いのですが普通の人は正規品かどうか判断できません。

    ライセンス違反を行った場合は罰金を払う必要があったりと社会的制裁を受けたりします。
    個人で社会的制裁を受けることはまれだとは思いますが、あまりにひどいようであれば手が後ろにまわりますし。
    そういった意味でも、オークションサイトなどで探すことはしない方がよいですね。

    ライセンス違反の具体例と罰則 | 著作権コンプライアンス

    海外では120億円の追加支払いも 今知っておくべき“IT資産管理の新たな常識”とは (1/3) – ITmedia エンタープライズ

    ライセンス違反をせず正しく使いたい場合は

  • Windows 10 HomeからProへの変更のために、Windowsのライセンスがほしい。
  • Windows anytime Upgradeにより変更するのが良いですね。

  • 新しく買ったパソコンにOfficeが入っていないのでOfficeがほしい。
  • Office 365 Solo
    マイクロソフトの月額課金サービスを契約するか
    [itemlink post_id=”9107″]
    Amazonなどで正規品を購入するのがよいでしょう。

  • 自作PCを作るのでOS用に新規ライセンスがほしい。
  • Windows 10 Pro
    マイクロソフトの公式サイトで購入するか

    ドスパラ

    パソコン工房
    これらBTOショップでは、パソコンだけでなくパーツの販売もしています。
    こちらで、パーツとセットでOSとOffice購入するのが良いですね。

    ではでは。

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