[GP]「スタート画面のレイアウト」で利用されているレジストリ

今回は、
[GP]「スタート画面のレイアウト」で利用されているレジストリについてです。

ユーザーの構成>管理用テンプレート>タスクバーと[スタート]メニュー

確認バージョン:
Windows Server または Windows 10 以降

1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\Explorer

値:
LockedStartLayout(REG_DWORD)

有効:1
無効:0

値(スタート画面のレイアウトファイル):
StartLayoutFile(REG_EXPAND_SZ)

例(C:\StartLayouts\myLayout.xmlの場合)
C:\StartLayouts\myLayout.xml

となります。

ユーザーのスタート画面のレイアウトを指定します。

この設定を使用すると、ユーザーのスタート画面のレイアウトを指定し、ユーザーがその構成を変更できないようにすることができます。指定するスタート画面のレイアウトは、Export-StartLayout PowerShell コマンドレットによって生成された XML ファイルに格納されている必要があります。
この設定を使用するには、まず、デバイスのスタート画面のレイアウトを、希望する外観に手動で構成する必要があります。レイアウトの構成が完了したら、同じデバイスで Export-StartLayout PowerShell コマンドレットを実行します。このコマンドレットによって、構成したレイアウトを表す XML ファイルが生成されます。

XML ファイルを生成して目的のファイル パスに移動したら、XML ファイルの完全修飾パスとファイル名を入力します。C:\StartLayouts\myLayout.xml などのローカル パス、または \\サーバー\共有\Layout.xml などの UNC パスを入力できます。ユーザーのログオン時に、指定したファイルが利用できない場合、レイアウトは変更されません。この設定が有効になっている場合、ユーザーはスタート画面をカスタマイズできません。

ではでは。

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