[GP]「ポイント アンド プリントの実装 – 許可されたサーバー」で利用されているレジストリ

今回は、
[GP]「ポイント アンド プリントの実装 – 許可されたサーバー」で利用されているレジストリについてです。

ユーザーの構成>管理用テンプレート>コントロール パネル>プリンター

確認バージョン:
Windows Server 2008 および Windows Vista

1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows NT\Printers\PackagePointAndPrint

値:
PackagePointAndPrintServerList(REG_DWORD)

データ:
有効:1
無効:0

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows NT\Printers\PackagePointAndPrint\ListofServers

例(exmple.co.jpの場合)
値:
exmple.co.jp(REG_SZ)

データ:
exmple.co.jp

ポイント アンド プリントの実装を、許可されたサーバーのみに制限します。

このポリシー設定では、ポイント アンド プリントの実装接続を、許可されたサーバーのみに制限します。この設定は、ポイント アンド プリントの実装接続にのみ適用され、ポイント アンド プリントの実装以外の接続の動作を管理する [ポイント アンド プリントの制限] ポリシーからは完全に独立しています。

Windows Vista およびそれ以降のクライアントは、このポリシーでブロックされている試行も含め、ポイント アンド プリントの実装接続が失敗するとポイント アンド プリントの実装以外の接続の確立を試行します。管理者は、両方のポリシーを設定して特定のプリント サーバーへのすべての印刷接続をブロックする必要がある場合があります。

この設定が有効な場合、ユーザーは、ネットワーク管理者により承認されたサーバーに対してのみ、ポイント アンド プリントの実装が可能になります。クライアント コンピューターがポイント アンド プリントの実装を使用する際に、プリント サーバーからダウンロードされたすべてのドライバーのドライバー署名が確認されます。

この設定が無効にされている場合、または構成しなかった場合、ポイント アンド プリントの実装は特定のプリント サーバーだけに制限されなくなります。

となります。

ではでは。

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